長崎生まれで博多育ちの妻と結婚し、しばらくして「高菜炒め」を作ってくれた。私が生まれた盛岡市では漬物を炒めて食べる習慣はない。
妻の作る高菜炒めは、ちりめんじゃこが入っていて、おいしかった。ご飯にかけてもいいし、酒の肴にもなる。
高菜は緑色の新漬けではなく、黄色っぽく代わった古漬けを使う。高菜の古漬けを塩出しして、それから刻み、ごま油と醤油で炒める。
ここでは、国産の高菜古漬けが手に入らないので、中国産の「ごま高菜漬け」パックをそのまま使用している。 (2010年 3月14日)
注:飛騨高山に旅したとき、コンパニオンのお嬢さんから「漬物ステーキ」を聞いている。
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赤唐辛子の種を取り 細く輪切りする ごま油で炒める |
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味は最初から付いている あとでご飯にかけて 玉子かけご飯にして食べるのだ 「茹で太郎 Cセット」 になる |