津軽漬け(八戸風)

青森県からお手製のニンジンが届いた。
じっと眺めていたら「生で食べてよ」とニンジンが言っている。「そうか 生か」
どうやって生で食べようかと迷っていたら、青森県八戸市に住んでいた時、うるさかったコマーシャルを思い出した。
このコマーシャルは津軽弁だった。今でも耳に残っている。津軽漬けを作った。



主役のニンジンに合わせて
とって置きの醤油を出した

市販の松前漬けセット
数の子


スルメと昆布は
ざっと水に漬け
5分程度で取り出す


ニンジンは
皮のまま
薄い板にして
さらに細く切る


ニンジンの容器に
スルメ 昆布を加え
数の子をちぎって入れ


八戸産のお酒を入れて 

醤油の量は
お酒と同量
喜多方の手作り天然醸造

二年熟成
お酒に比べれば
天然醸造の醤油は安い

このお店は親切で楽しい


全体をよく混ぜて
一晩寝かす
 


八戸を思い出して
冷凍してあった
食用菊「阿房宮」も
いっしょに混ぜた


だから八戸風となった