即席の浅漬け

私が下宿生活をしていたころ、一番食べたかったものは漬物である。
昔通った定食屋では割り箸のようなたくあん漬けが2本付いていて、東北出身の私には悲しかった。
漬物を別に頼むとお金がかかる。
エバラ食品の「浅漬けの素」を最初に使った時は感謝感激だった。
糠漬けは家庭の主婦でも作る人は少ない。糠床を維持管理する手間はたいへんなものである。
この「浅漬けの素」のおかけで、簡単に作れて、すぐに食べることができる。


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材料は本文参照 
ニンジンを入れるときれいである
セロリがお奨め
蕪は味噌汁の残りを使った
材料はそのまま食べられる大きさに切る


急がない時は
陶器にいれて
「浅漬けの素」に浸しておけばいい
20分後には食べられる
残ったら
調味液を捨てて中身だけにしておかないと
塩味が濃くなる
浸透圧を中学で習ったと思う


すぐに食べる時は
食品用ポリ袋に入れて
手でよく揉む


中身が浸るぐらいに
少量を入れて、よくモミモミする
いっぱい液体を入れると
もったいないだけ


モミモミしていると
水分が野菜から出てくる
数分で食べられる

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500mlで、この程度の量であれば
10回以上はできるはず
コストパフォーマンス面でも優れものである
エバラさん ありがとうと思ってしまう