アジフライ

新潟東港に夜釣りに行った。聖籠町から出航する船釣りである。大漁だったので、大き目のアジはフライにした。
水深は約33メートル

八戸の某有名食事店のアジフライはゼイゴが取っていなくて、後味が悪かった。
女性でなくても人前で骨を口からは出しにくい。
スーパーで売っているアジフライもゼイゴがついたまま。
アジフライはゼイゴを気にしないで食べたい。
宮中晩餐会の料理の骨は完全に取ってあるという。
理由は「せっかくの大切な時間に、骨の心配をしなくてもいいように」という配慮なそうである。



アジは三枚に下ろして
ゼイゴを取り除き
小骨を毛抜きで抜く


鮮度は十分
下ごしらえも十分
塩こしょうを全体に振っておく


小麦粉に付けて
溶き玉子をくぐらせ
パン粉に付ける


アメリカやフランスに
天ぷら鍋は無いはず

フライパンに
少量の油を入れて
中火でアジを焼く


片面が焼けたら

ひっくり返して
裏面も焼く


この程度の油の量だと
後始末が簡単だ
新聞紙に吸収させて
捨てられる


大漁だったので
大量生産した


骨のないアジフライ
うまくて
食べやすくて
最高だった
ポテトサラダが付いていると
500円
アジフライ定食で
750円