締めアジ

八戸ではシメ鯖をいやになるほど食べた。特に大根・ニンジンといっしょに漬け込んだカブラ漬けがうまかった。
また鯖の押し寿司も紹介した。
新潟ではアジが安い。しかも新鮮で光っている。近所のスーパーでこのアジが6匹入って100円だった。
締めアジにしてみた。酢飯に載せれば小鯵の押し寿司になる。



これが6匹で100円
うそみたいな値段だ
私もアジ釣りの竿を持ってきた
いつか釣りに行こう 


最初に頭を落とす
腹骨を
指に刺さないよう
気をつけて 


次にゼイゴを落とす
八戸の有名食堂のアジフライは
ゼイゴがついたままだった
ゼイゴを落とすのは
料理人の礼儀
アジフライのゼイゴは邪魔 


三枚におろす
真ん中は捨てる
 


塩を振って
20分程度置く 


塩を軽く水で落として 


すぐに酢に漬ける
小さいから10分ぐらい


皮を剥いで
一応出来上がり


締めアジのまま食べてもいいし
すし飯を握って
押しずしにしてもうまい
小田原の駅弁を思い出す
 


今日は炊き立ての
ご飯が無かったので
生姜醤油で
かおり醤油で食べた

100円のアジが
500円の料理になった

光って新鮮なアジだった