ざる蕎麦

長男は仕事が遅くなった時、夜遅くまで開いているスーパーマーケットに寄ってくる。私の血を引いていて、安い材料を探してくるのだ。
川越市の自宅に帰ったとき私も料理をする。「今日はどの半額を使う?」と聞く。
半額だがもともとは手の出ないりっぱな信州の蕎麦である。「蕎麦粉・小麦粉」のそばだ。信州の乾麺は「蕎麦粉・小麦粉」が多いので好きだ。
普通のの乾麺は小麦粉のほうが多い。「小麦粉・蕎麦粉」と書いてある。長男はそれを知っているから高級品を私の分まで仕入れてくれる。



高級乾麺の半額品
めったに見ない
左は辛味大根


辛味大根を擦る


海苔は
100円ショップのシュレッダーで
細切りにする

長男のやり方だ


シュレッダーで作った
海苔の細切り




茹で上がった蕎麦を
水洗いし竹ざるに盛る
海苔をかける
薬味はごんぱち辛味


汁は濃縮を規定の量に薄める


長男は自分で
熱盛りにした