ボルシチ

ビーツ(テーブルビート)を使う本格的なボルシチを作った。トマトは入らない。
盛岡神子田の朝市ではこの時季、「蕪漬けの色づけ用」として生のビーツが手に入る。このビーツは80円だった。半分使った。
一般のレストランでは、手に入りにくいビーツの代わりにトマトで赤い色を付けるレシピだ。
「ウクライナ料理にトマトを使うはずがない」と思っていた。シャトルシェフに入れておいたら赤い色が消えてしまった。 (2012年12月)