新潟の名物の「のっぺ」 のっぺは全国にあるようだ。故郷盛岡にものっぺがある。
共通点はとろみがあること。
新潟ののっぺは里芋を入れた根菜主体の鍋であり、鮭やちくわ、かまぼこが入る。
冬に手に入る材料のみを使い、たくさん作っておき、温めないで食べる。温めると里芋が煮すぎて崩れてしまうのだ。
材料 野菜類は里芋 人参 ごぼう 百合根 銀杏 彩りに絹さや 全部細く角切りにする
魚系で塩引き鮭 かまぼこ ちくわ 鮭のたまご(はらこ) 鮭 かまぼこ 竹輪も刻む
だしと調味料は にぼし 昆布 醤油 塩
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銀杏をいただいた クラフト紙の封筒に入れ 電子レンジで1分半ほど 封筒の中で銀杏が焼ける |
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銀杏割りで 中身を取り出す ペンチで取り出せる |
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全部一緒に入れて ひたひたの水を加えて 中火で煮る 塩 醤油で薄味をつける 鮭にも塩分がある 濃くしないように |
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銀杏たっぷりの のっぺ |