さばの押しずし

八戸は水産都市である。イカが有名だが鯖の加工品にもたくさんの種類がある。
市販のしめ鯖を使って押しずしを簡単に作る。
八戸では100円ぐらいの小さいものから高級品の500円ぐらいまで、多種売っている。
昆布がのったものもある。
中ぐらいのしめ鯖を使った。
すし飯は粉末の「すしの子」をつかえば簡単だ。


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すし飯
しめ鯖
おぼろ昆布(とろろ昆布)
 


まな板にラップを敷く


おぼろ昆布をラップの上に敷く
とろろ昆布の高級品であり
三陸の久慈産である
(とろろ昆布でも味はおんなじだ)


しめ鯖の厚い部分をそぎ切りして
尻尾の部分を補強する


すし飯を団子にして
鯖の上に長く置く
形は跡でラップで整えるので
大体均等になるように


ラップで包んで
形を整える
この後、冷蔵庫で冷やして
形を安定させる
作ってすぐに切ると形が崩れる
2時間ぐらいは寝かせたい


よく切れる包丁で
ラップの上から切る
 

ラッブの上から切ると切りやすい

値段から考えると
たぶんノルウェー産の鯖を
スイス製のビクトリノックスで切っている
ご飯は地元の米で
昆布は久慈産である

ラップを取ってできあがり

「700円ぐらいだ」と姉の評価

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ちょっとご飯が多いようだ
おかずを食べられない