芋の子汁

盛岡の秋は「芋の子汁」の季節。
「芋の子汁」は きのこをいっぱい入れて、鶏だしの醤油味で大きな鍋で作り、大勢で食べる。



地元の鶏「もも肉」
にんじん ごぼうはささがき
きのこは「ぼり」(楢たけ)

こんにゃく ねぎ


芋の子は
皮をむいて
輪切りにして
下茹でをしておく


下茹でをすると
芋の子汁にぬめりがでない
澄んだ汁に仕上がる


大鍋に湯を沸かし
鶏肉ときのこを入れて

ささがきした
にんじん ごぼう
切った糸こんにゃくを入れる


味付けは
鶏だし きのこだしに
塩・醤油だけ


醤油だけだと
色が濃くなるので
塩も入れてある

量は適当だ
味見して決める

ねぎは最後に入れる
あったので淡口(うすくち)醤油を入れて
色を押さえた


大き目の椀に盛って
日本酒の肴にもなる

(ねぎを入れ忘れた)

汁を写すために
偏光フィルターを買った
表面の油膜が写らない