ピロシキ

「初めての一人暮らし料理」から外れました。
大量に作る機会があったので記録しておいた。
ボルシチとピロシキはロシア料理店でセットメニューになっていることが多い。
ロシア料理店のピロシキは150円ぐらいであろう。

私はテトリスの達人  最終画面の9面の「早い」ものができる。ロシア民謡のフル演奏を聴き、花火を見ていた。


パンを作る
強力粉「カメリア」の袋に
パンの作り方が書いてある
イーストの説明書にも書いてある
この量で小麦粉500g
バターロール24個できる

粉にイーストを入れた


玉子と砂糖、水、塩の混合液を
イースト説明書の
分量のとおりに入れて

コネコネして 
オーブンレンジで醗酵させる
40分かかる


ピロシキの中身

茹で玉子 3個
玉ねぎ 大1.5
合挽き肉 500g
マッシュルーム 1缶


フライパンで
玉ねぎみじん切りと挽肉を炒める


塩 小さじ 1.5
スパイスは黒胡椒とカルダモン

でも カレー粉を入れるのが最も簡単だ

入れすぎるとカレーパンになってしまう


茹で玉子みじん切り
マッシュルームを加えて



カルダモンのいい香りがしてきた

粉がイーストで膨らんだ


45gづつ 計量する

のし棒で伸ばして
中身を入れる 


はみ出さないようによく閉じる


くっつかないように
離して少し休ませる

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170度の温度で揚げる 

閉じたところを先に揚げて固定させ
全体を満遍なく揚げないと
弱いところから破ける

重量管理も温度管理も大切である


きつね色に変わったら出来上がり
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バラライカの弦が1本足りない
このバラライカはロシア製ではなくて
ルーマニア製で複弦 珍しいものだ

デビッド リーン監督の

「ドクトルジバゴ」にあこがれて
1968年(昭和43年)に手に入れたもの