蕪の味噌汁

「わかめ・豆腐・しじみ」の日本三大味噌汁の次に位置する、もっとも日本的な味噌汁である・・と思っている。
煮干しを使った。煮干しは出しをとった後、食べてカルシウムを補充する。



3杯分で
蕪1個
煮干 味噌


普通はいわしの煮干しを使う
我が家の煮干しの在庫は
この日は鯵だった
なぜ鯵の煮干しがあったのかは分からない
煮干しの腹の部分を手で千切って捨てる
この煮干しは腹が取ってあった


お椀3杯の水を鍋に入れて
火にかける
煮干しを入れた

蕪の皮を剥く
葉の部分を切り離し
リンゴと同じように皮を剥く

半分に切って
スライスする
刃先だけまな板につけ
手元を上げて切ると
切った後の形が崩れない
たくあんもこの切り方で


「引き切り」をすると形が残っている


茎の部分を水洗いして
葉が付いている部分を
2センチぐらいの長さに切る
もっと根元まで切って使ってもいい


油揚げは縦半分に切って
細く切る


沸騰したら弱火にして
鍋に葉と油揚げを一緒に入れて


味噌を入れる
お椀1杯に対して
大さじすりきり1杯が基準量


沸騰させないで
味噌を溶かす
杓子の中で、お箸で溶かす
味噌がとけたら出来上がり

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薬味は要らない
蕪を煮すぎないように