八戸から発信しているのにイカ塩辛が無かった。迂闊だった。
どこでも入手できる刺身用冷凍イカを使って、ていねいに塩辛を作った。
皮を剥いで作る「白作り」である。これならば皮が歯に挟まらない。
頭とゲソは冷凍して、イカ焼きそばにでも使う。身だけで贅沢に作るのだ。市販品の安物は身がどこにあるのかと探してしまう。

	刺身用冷凍イカを解凍し ワタを取り出す		ワタに塩を振って 冷蔵庫で一晩ねかせる （余分な水分を取るため）  塩は塩化ナトリウムではなく 天然塩をお奨めする
	身も足と頭を取って 皮を剥ぎ		ペーパータオルを使うと 滑らずに取れる
	最後は包丁で 皮を切り落とす		イカ刺しのように 切って
	塩を振って		塩をよく混ぜて
	ザルに入れて 冷蔵庫に一晩置く （余分な水分を取るため）		翌朝 赤唐辛子を 少量キッチン挟みで切って
	イカ・ワタ・唐辛子をよく混ぜる 塩を加えて（塩加減は好みで） 醤油も少量（小さじ１ぐらい）加えて できあがり できてすぐに食べられる だって刺身と同じ鮮度である でも　少しねかせて 味をなじませたほうがよい		数日で食べ終わるのであれば 塩は少なく 保管しておくのであれば 塩は濃くなる 左は皿の大きさが分かるように 私の愛読書の文庫本