XO炒飯(私のオリジナル料理)


正月休みで実家に帰っタ時、うまい贅沢な炒飯を作ってみた。
ホタテはむつ湾産が有名だ。青森県名産品のひとつである。
大きいホタテではなくても小ぶりのものでOKである。どうせつぶしてしまうのだ

XO醤は香港で考えられた。
XOとはブランデーの最高級品から取ったものだという。干し貝柱や干しえびが入っているから高い



材料はホタテ 中4個
卵 1個
ザーサイを刻んだもの 少々
味付塩こしょう
仕上げに入れる長ネギのみじん切り
 


フライパンでサラダオイルを加熱する 


ホタテ貝柱を手でちぎったものを入れる
適当にばらす
あんまりこまくしないように 
ホタテはボイルしてあるから
火でしっかりと炒めなくてもいい
 


ホタテの後にすぐにご飯を入れる 
続いてザーサイも入れる
 


XO醤(エックス オー ジャン)を
さじで2つ入れた
辛いものではなく
しょっぱくもないので3杯入れてもいいが
XO醤は高いのだ
一瓶 500円ぐらいする
干しえび・干し貝柱がたっぷり入っているから高くなるのだ
 


卵は最後に入れた
ご飯の前に入れてもいい
順番はどうでもいいのだ
食べるのはどうせ自分なのだ
 


強火で竹べらを使ってご飯を砕いていく
塩こしょうで味をつける
左手ではフライパンを動かしているのだ 
仕上げ際にねぎのみじん切りを入れる
 

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調理時間は短い
ホタテもご飯もザーサイも
そのまま食べられる
全体がひとつにまとまれば
出来上がりだ
 

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「みの干し南蛮」と言って
盛岡の冬の名物である
生のにんじんが青じその塩漬けで包まれている
間に赤唐辛子の細切りが隠れており辛い
このまま食べる漬物だが
てんぷらにしたものは
酒の肴として絶品である
これを買いに盛岡の朝市に行く
イグサで包んであり、2個入り100円
すべて農家の手作りである

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出来上がったものは三男の昼食になった
なかなか「うまい」と言わない

「コンビーフみたいなものは何?」
「干し貝柱だよ ホタテだ」
「ふーん うまい」と言った
ホタテをもっと入れてもよかった
ホタテの食感が
XOジャンの貝柱と良くあっている
ザーサイも助演男優賞ものだ