炒飯(2)

「大人」と言ったらいいのか それとも「名人」と言ったほうがいいのか 偶然にその「炒飯」を食べる機会があった。
ホタテと鮭が入った炒飯である。この巨匠の「炒飯の本」はとっくに読んでいる。
本物は、ご飯の固さが絶妙であり、味がくっきりとしていた。
食べた翌日、本物の味を覚えている間に作ってみた。中身は冷蔵庫にあったもので、固めのご飯を使った。


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鮭フレーク
ハム かまぼこ ねぎ 玉子

玉子は溶いておく


ハムとかまぼこをオイルで炒める 


 

玉子を加えて
塩こしょうした 


丼のご飯を加えて
鮭フレークを入れて味を見る
醤油を入れる場合はここで
ご般の上に直接かける
(今回はかけていない)
鮭フレークをしっかりと混ぜて
塩味を整える
(巨匠の味は、塩味がしっかりしていた
私のは家庭用で減塩炒飯だった) 

最後にねぎを混ぜて
ねぎがしんなりしたら出来上がり
火はずっと強火である。
家庭用のコンロでは
ご飯は1人前がちょうどいい
この量だとフライパンもよく動く

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少し焦げ目があるのは
撮影しているとき
ピントあわせに時間を要したからである