きゅうりのピクルス

コミックの「美味しんぼ」に海原雄山が作ったピクルスが出てくる。読んだ時からすごく気にかかっていた。「そんなおいしいピクルスがあるだろうか」
ピクルスはピクルス 違いが分からないし、どうせみんな輸入品だ。
お盆の後、盛岡から新潟に戻る途中で、秋田の道の駅でピクルスにぴったりの小さなきゅうりを買った。安かった。
有り合せのスパイスを使ってピクルスを作った。子供たちの所に持って帰り、みんなで食べた見た。
「こんなおいしいピクルス 今まで食べたことない」 今までのピクルスはいったいなんだったのだろうか。おいしすぎて瓶を空けるのがもったいない。



9月のきゅうりは大きい
小さなきゅうりは今の時期なかった
酢とスパイス 
酢はワインビネガーを使った
普通の酢でいい
ローリエ タイムかローズマリー
にんにく 赤唐辛子

砂糖がいる


オレガノ タイム
ローリエ 赤唐辛子
にんにく
手前は自家製のコリアンダー


酢の濃度を2%以上になるよう
水で薄める
砂糖を入れる
量は適当だ
甘すぎないように
酸っぱすぎないように


スパイスを入れて
沸騰させる


煮沸消毒した瓶に
きゅうりを詰める
すし詰めにする



沸騰した酢・スパイス液を
瓶にそそぐ
熱いうちに注いで
雑菌を殺す
空気が入らないようにして
すぐふたをする


左と上が今作ったもの
手前は8月に作った
おいしすぎるピクルス

右は仙台の妹が育てた
鷹の爪
ピクルスになった