お正月用に 伊達巻き 実家でどうぞ

市販の伊達巻は甘すぎて、私の口には合わない。買っても食べない。甘すぎるのだ
コツ1 フードプロセッサーがあれば簡単に作れる 下の画像は手作業で、すり鉢で作った。
コツ2 焦げたほうが、中がきれいに見える


dscn271.jpg
(41332 bytes)

材料は卵 4個 
はんぺん
塩 砂糖 みりん(必需品)


大判だったので
半分にして使った
  


すり鉢にはんぺんと卵を入れて
よく摺る
我が家のすり鉢は小さかったので
2回に分けて摺った
はんぺんはなかなか潰れなかったので苦労した


この「すりこ木」は白神山地 暗門の滝に行った時
地域のお祭りがあって
いい太さだったので買った
300円だった
一生使うことになるだろう


 味付けは 塩ほんの少し 砂糖大さじ1
みりん大さじ 1
濃縮だし汁大さじ 1

甘いのがお好みの方は 砂糖大さじ2

 


おかず用に
濃縮だし汁も入れた
色は気にならない


 フライパンにサラダオイルを敷き
全部一回に入れる
オイルを入れすぎた時は
テッィシュやキッチンペーパーを
箸で挟んで取る


火は中火でゆっくりと焼く


中心部だけを加熱しないように
画像のとおりコンロで移動させて
中火から弱火の中間にして
全体が均一になるように焼く


表面に水分がなくなって
あらかた半熟状になって
フライパンをゆすってみて
動かなくなってから
フライ返しを使って 一気にひっくり返す
ここが難しい
私はフライ返し(ターナー)を使わずに
空中で半回転させて裏返す

でも時々失敗する あっ!


裏側は弱火で
固める程度でいい
15秒もあれば固まる
あとは予熱を利用する


巻き簾(まきす)の上に
フライパンから横移動させる
箸で誘導しながら滑らせる


焦げ目を中にして
巻き簾に包む
ちょっと最初は難しい
まき始め部分は手で折り曲げてもいい


最初だけ巻けば
後は簡単に巻ける


この状態に 巻いて
10分程度 放置する
冷めれば
形状記憶卵になる


横から見た図


昨日は会社の忘年会
銘酒を冷で飲んで二日酔い気味
今日の午前中にアップしなければならない 私も実家に帰るのだ
作成してからアップするまでの新記録を作る29日に作ったことがわかるように
証拠を残した

dscn288.jpg
(40863 bytes)

出来上がりの図
端っこは味見した
「もっと甘くてもいい」と
酒を飲めない妻が言った
私は砂糖はキライだから
「甘口」「甘くない」の2本作ればいい
はんぺんも半分残っている
バックはバランタイン(ウィスキー)のおまけ
気に入って3本も買った