にしんうどん

閉店まぎわのスーパーで身欠きにしんソフトが安かった。じっと見ていたら そばかうどんで食べてくださいと言われた気がした。
20年の年末、川越の自宅に身欠きにしんソフトがあり、にしんそばを食べたいという。
私が作ったら、以前京都暮らしだった次男が「おやじ ニシン うまい」とほめてくれた。

次男は京都西陣のうどん屋さんから、毎年、年末に「だし」を取り寄せている。



まな板で
半分に切った
頭部のえらも取りたかったが
手がよごれる
触らないで切った
 


小鍋に
ニシンと
米を入れる

米の研ぎ汁で煮る代わりに
直接米を入れた

糠の脂が臭みを取るという
 


下茹でする
ごく弱火で15分ぐらい
しっかりと下茹でしておく
 


別の鍋に
ニシンを移してひたひたの水を入れ
砂糖/みりん/醤油で
とろ火で煮込む
20分から30分
とろ火だよ


しっかりニシンに
味がしみ込んだ
 


うどんの上に載せて
できあがり
山椒が合う
(濃縮の白だしを薄めた)

うどんの茹で方ほかは
他を山椒 ではなく参照