うどん(市販のてんぷらで)

茹でうどんには2種類ある。
長期の保存ができるものは保存料に酢を使っており、一旦茹でこぼさないとすっぱい。
賞味期限の短いものは酢を使っていないのでそのままつゆに入れて温められる。
冷凍うどんはコシがあり、つゆに入れて加熱するだけでいい。
うどんは地域によりレベルに高低がある。
残念ながら私の住む東北地方では、秋田県の稲庭手綯(てない)うどんを除くとコシが弱い。四国支社に転勤したい。


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これは長期保存ではない
普通のうどんである

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袋の裏に「酸味料」と書いてあったので
いったん茹でこぼした


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鍋に入れて
うどんが崩れない程度にほぐす


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ざるにあけて湯を切る

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市販のだしつゆを薄めに
湯か水で割る
そば用のつゆなので、うどんは薄目に
 

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薄めというのは
粉末鰹節(ほんだしなど)や煮干で
出しを足すとうまくなる
お奨めは煮干である
煮干も食べて
カルシウムを補充するのだ(本文参照)
「かえりじゃこ」 を使った
沸騰させて茹でたうどんを入れる 刻みねぎは空中で作る
良く切れるナイフだとまな板は不要だ
屋台のおじさんもまな板を使わないで
ねぎを切っていた
でもむずかしいよ
切り口の近くを持つと良く切れる
手が写らないように
遠くを持ったので
なかなか切れなかった
ナイフを研がなければならない
ナイフより砥石の方が高いのだ
温まったらどんぶりにあける
七味を添えてどうぞ
この「掻き揚げてんぷら」は
近所のスーパーで80円のもの
大きいので半分にした
湯が沸いていれば3分の料理である