最もシンプルな丼である。玉子だけでいい。でもなかなかうまく行かなかった。私も3度目の正直である。
今までボツになっていた。
理由は「玉子が、周りが硬くなり、真ん中は生になる」
「フライパンにくっついて、離れない」 このことが解決できなかった。
2月に「試してがってん」だったと思うが、親子丼の作り方を解明していた。 次の解決方法だった。
「玉子が、周りが硬くなり、真ん中は生になる」 ・・・フライパンを浮かして、玉子を2回に分けて入れる。
「フライパンにくっついて、離れない」・・・途中で火から離して、全体に火が回るように揺さぶっている。
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玉子だけでいい。2個 でも、かまぼこもあった。 木の葉丼になってしまった。 三つ葉はいろいろと使える。 |
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玉子2個は、軽く溶く。 ほんの「軽く」 |
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そば用の濃縮つゆを温める つけ汁の濃度で90CC ヒゲタでは 汁 大さじ1 水 大さじ5 |
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玉子を2/3入れる 中火で、端だけが煮えてしまわないように 箸で全体をかき回し 中央に煮えた部分を寄せる |
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残りの玉子を入れて 三つ葉を乗せてふたをして10秒 でも撮影もしなければならない その間に玉子は煮えてしまう |
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フライパンを浮かせて 周りを箸ではがして |
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丼のご飯の上にあける | ![]() dscn1080.jpg (40028 bytes) |
この玉子はMサイズ もっと生に近い方がうまい 撮影していて、煮えすぎてしまった |