おせち料理の重箱に田作りを入れたかった。市販品は例によって私には甘すぎる。ワカサギの佃煮でいいのだ。でも市販品はけっこう高い。
煮干しで固くない佃煮ができるのではないかと実験してみた。小さ目の煮干しを使い、大きさをそろえて作ったらおいしかった。
食べる煮干しを使って、また煮干しの佃煮を作った。

	この大きさがちょうどいい		器に入れて日本酒で戻す 乾物扱いだ ３時間も戻せばいい 〆張鶴は新潟県村上市の銘酒 そのままでは私の口にしか入らない
	柔らかくなっている		そのまま鍋に入れて 黒砂糖を加え 醤油を入れて 弱火にかける
	じっくりと煮込むだけ 気長にトロトロと煮込む 仕上げに味醂を入れ つやを付ける ちょっと赤唐辛子を入れた		いい色に仕上がった 味は最高だ いい酒にいい醤油 黒砂糖 品のいい味だ １２００円になった